あけましておめでとうございます。

旧年中は、大変お世話になりありがとうございました。

本年も引き続きよろしくお願いいたします。

さて、今ほど働くことに対して変化を求められている時代は、過去私が知っている中ではありませんでした。働き方改革が叫ばれ、長時間労働の規制や有給休暇の強制取得などは、時代に適合した動きであり望ましいことだと思います。

一方経団連が決めた新卒採用のルールを自ら廃止することについては、今後混乱をもたらすかもしれません。一部のIT企業や外資系の企業に対抗する為の措置かもしれませんが、今後は新卒一括採用ではなく、徐々に通年型の採用に切り替わっていくものと思われます。

人手不足も戦後ここまで深刻なことはなかったかもしれません。仕事があるのに人がいない為に、事業を拡大できないということもあちこちで生じています。

また、我々のような人材派遣会社にも人が集まらずに、企業からの要望に答えられていないところがほとんどです。現在働いていない女性や高齢者、そして今国会で審議されている外国人労働者の問題など、今後ますます重要になるものと思われます。

おそらく「働くこと」に関する変化はここ10年でうねりをあげて次々と訪れるでしょう。しかしどんな時代になっても今の仕事を通じて世の中にどんな貢献ができるのかを考えて、その問いに答えて行けば恐れることはないと考えます。いまは答えられない場合でもそれを意識してチャレンジしなければなりません。

今求められているのはこのようなマインドです。

今年もみんなでチャレンジしていきましょう！