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シリーズ 7つの習慣 第2回 「パラダイム」

シリーズ 7つの習慣 第2回 「パラダイム」

基礎原則 『パラダイム』

パラダイム:状況や物事に対する見方・考え方

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・人によって違う
・意識することはあまりない
・行動の根源になっている
・時には不正確なこともある
・変わることがある
・他者の行動に影響を与えることがある

例えば、朝食に目玉焼きが出てきたとします。皆さんは目玉焼にどんな調味料をかけて食べますか?
醤油、ソース、ケチャップ、塩コショウ、何もかけずに食べるという人もいるでしょう。

どれが正解でも間違いでもありませんが、いずれにしても、人によって異なる色々な答えが返ってきます。
ここでの「目玉焼にかける調味料といえば〇〇」というのも、見方や捉え方、考え方や価値観である
パラダイムの一つです。

私たちは全ての出来事を自分のパラダイムという色眼鏡を通してみたり、考えたりしています。
そして、そのパラダイムを通してどう見えたかが、私たちの行動に影響を与えています。

例えば、『絶対にできない』というパラダイムで見ていた仕事も、同僚が出来ていることを聞くと
自分にもできるかも…と思えてきて、実際にやってみると簡単にできてしまうと、同じ仕事に
対するパラダイムが変わってしまうことがあります。これをパラダイムシフトと呼びます。

このパラダイムシフトの力を仕事に活かしていきましょう!

行き詰ったことや改善したいことに対して、自分が持っている
パラダイムを意識し、変えてみる。

好ましくない状況(行き詰まりや堂々巡りしていること)に気付いたら、積極的にパラダイムシフト
することにチャレンジしましょう。

パラダイムシフトを意識するために、自分にどんな工夫をしますか?

小さい変化を目指すなら、行動を変えればよい。
しかし、飛躍的な変化を目指すなら、パラダイムを変えなければならない。

ースティーブン・R・コヴィーー