TOP > ブログ > お知らせ > 人生の扉

人生の扉

昨日、61回目の人生の扉をあけてしまいました。ついこの前まで、まだまだ若いと思っていたのに、時がたつのは本当に早いものですね。
還暦をすぎ、さらにこれから年を重ねていくであろう自分の過去を棚卸して、振り返ってみました。

 

山本 明夫 昭和32年10月27日生 61歳 AB 型 さそり座

金沢二水高等学校〜中央大学法学部法律学科

株式会社ライフライン 取締役キャリアコンサルタント

 

《略歴》よりよい人材採用のお手伝いとともに38年!

大学卒業後、日本リクルートセンター(現在のリクルートグループ)に入社。新卒採用と人材の育成のための教育研修の営業活動に従事し、約300社の新規開拓の実績を残した。昭和59年にNEC日本電気のソフトウェア分身会社が設立される際に転職し、人事部に勤務。新卒・中途採用を含めて毎年約100名の採用と人材育成・研修を担当。それ以降も人材に関する仕事を続け、現在までに面接した人材は新卒、転職希望者、Uターン、派遣スタッフ等を含めて3,000名以上、北陸にて新規開拓した企業は約500社となっている。株式会社ライフラインとしては、過去4年間にわたり石川県や金沢市から受託した「若者就職支援プログラム」において、多くの悩める若者と正面から向き合い、正社員へと導いてきたことが、貴重な体験として思い出に残っています。

 

会社は絶対に休まないことと、朝早く起きるのが得意です

30歳前のころ、タバコの吸いすぎとストレスで胸が苦しくなり、入院したことがありましたが、タバコをやめてからはとても健康で、ここ20年間ほどは休んでいないと思います。それと朝は遅くとも5時、早い時には3時ごろに起床し、食事をして、ゆっくりお風呂に入り体を温めて、それから出勤します。但し、私は睡眠不足にはとても弱く、最低でも7時間程度は寝ないといけないので夜は早く寝ます。(いったいこいつは何時に寝ているのかという話ですが…笑)

 

二人の息子が自分を軽く超えていってしまったことが自慢であり、少し悔しい気持ちでもあります。

長男は私と同じで高校時代には成績がとても悪かったのですが、たまたま入学できた大学には留学生が多く、共同生活する中で自然に英語が喋れるようになったらしいです。そのおかげもあり、アメリカのコンピュータ会社に入社でき、現在は東京でマネージャーとして働いています。

次男は私の遺伝子を受け継いでいないらしく、体が弱く少し変わっているなあとは思っていましたが、小学校にはいる頃から体も強くなり、少年野球とピアノと英語を習っていました。家族でオーストラリアに行ったときに、当時幼稚園児だった次男から、パパ大学出てるけど、英語しゃべれないの❔と言われたことが、今でもとても恥かしい思い出です。

 

 

その後高校まで野球をやり続け、東京大学に入学する事が出来ました。現在は大学院で生命応用科学の研究をしています。

将来何を目指しているかは聞いてもわからないのですが、どんな分野でもいいので社会に役立つ人間として活躍して欲しいと願っています。

 

私がまだ若い頃描いていた60歳というのは、おじいちゃんとして隠居して孫のお守りというイメージでした。ところが実際に60歳をすぎてみて、今、ライフラインでやらせていただいている仕事や組織にはやりがいがあります。また、ライフグループには定年がないらしいので、健康で気力と体力が続く限り、頑張りたいと考えております。できればあと3年〜5年程度…。もつかなぁ。

 

最後に私のおすすめのそばのご紹介です。

大学を卒業してまだ駆け出しのころ、福井県で卵とうふを製造・販売している会社の社長さんに連れて行ってもらったのが今から約35年前です。場所は変わり ましたが、越前市(旧武生市)にある『かめや』さんというお店です。 ここのおろしそばは大変美味しく、県外からも多くのファンが来ていつも満員で す。大根おろしがピリッと辛く、新鮮なそばと交わり口の中に美味しさが広がりま す。ここのそばを食べた日は、他になにも食べずに寝る事にしています。 仕事で福井に行ったときは、必ずすこし足を伸ばしてここに行っています。皆様も 武生に行くことがあったら是非よってみてください。

 

最後になりましたが、皆様の益々のご健勝とご活躍を祈念しております!